Nori-Chan's Blog

主に楽曲について 不定期更新予定

最近よく聴いている曲 (2020年5月下旬)

記念すべき1投稿目です。(開設ブログは0投稿目扱い)

純粋に「最近聴いている曲の紹介」のためのブログのため、年度、アーティスト被り、作曲者被り等の選出基準は特にありません。(その分更新頻度を上げようと思っています。)

音楽理論などの知識を一切持ち合わせていないので、自分自身の感覚メインで記事を書いていますがご容赦ください。

早速やっていきやしょう~

 

1. ステラノヒカリ / 逢田梨香子

作詞:ユカ 作曲:ユカ 編曲:やしきん

収録: Curtain raise (2020)

タイアップ: なし

ステラノヒカリ

ステラノヒカリ

  • provided courtesy of iTunes

”臆病なつま先 白線超えて 君に逢いにゆくから”

記念すべき1曲目は声優(ホンマ?)アーティスト、逢田梨香子の1st Full Albumより「ステラノヒカリ」です。

本楽曲の作詞作曲は2017年に活動を休止したみみめめMIMIのVo.タカオユキ(名義はユカ)が、編曲は皆さんお馴染みのやしきんが担当しています。

所属レーベルがDMM musicという聞き慣れない名前だったため調べてみるとA-Sketch(ex. WEAVER、まふまふ、flumpoolフレデリック etc...)とDMM.comの共同レーベルであり、その第1弾新人アーティストとしてデビューされたそうです。

Albumの詳細が発表されたとき、楽曲制作陣の中に「ユカ」の2文字を見て「どういう繋がり?(千鳥ノブ)」と感じた方も多いと思いますが、みみめめMIMIも活動時A-Sketch所属であったためにタカオさんに声が掛かったと思われます。

サビで一気に世界が広がっていく感覚がみみめめMIMIの楽曲を彷彿とさせます。

また、逢田さんの歌唱力はAqoursでのキャラクターソングや「for...」「ORDINARY LOVE」などで知ってはいたのですが、癖がなく聴き取りやすい歌声で本アルバムの多様な楽曲を通して一皮剝けてさらに成長したのではないかと思います。

2020年現在、多くの女性声優がアーティストとしてデビューしていますが、(その中でもダークホース的な?)逢田さんの更なるご活躍を陰ながら楽しみにしています。

 

2. Into the blue's / ACCAMER

作詞:じん 作曲:じん 編曲:じん/菅波栄純(THE BACK HORN)

収録: Into the blue's (2020)

タイアップ: TVA「LISTENERS リスナーズ」OP

Into the blue's

Into the blue's

  • ACCAMER
  • アニメ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

"炎の中 止まない音が 頭から溢れ出す"

じんとかいういい曲しか作れない神は?

謎の新人アーティスト、ACCAMERによるアニメの主題歌です。

イントロから同じくじん提供曲の「Rally Go Round」を彷彿とさせ、OPで毎度思わず爆踊りしてしまうような楽曲です。

1サビ~2Aにかけて急にBPMが変わる構成になっており、初めてフルを聴いたときに度肝を抜かれました。この曲を大音量で掛けながら高速道路を爆走してみたいですね(?)。

またACCAMERの所属レーベルはDMM musicで、前述の逢田梨香子と同じレーベルです。このレーベル、現時点でまだアーティストが非常に少ない中でも自分好みの楽曲が多いのでこれからの動向を随時追っていこうと思っています。

↓PV

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3. WWW / Moe Shop feat. エドガー・サリヴァン

作詞: 佐々木萌 作曲: Moe Shop 編曲: Moe Shop

収録: WWW (2020)

 タイアップ: なし

WWW (feat. Edoga-Sullivan)

WWW (feat. Edoga-Sullivan)

  • Moe Shop
  • ハウス
  • ¥204
  • provided courtesy of iTunes

 "ワールドワイドな 夢を見ようよ 小さな小さな ワンルームから"

フランス出身のサウンドプロデューサーMoe Shopが、アニメ「みだらな青ちゃんは勉強ができない」のOPなどで知られるエドガー・サリヴァンをフィーチャーしリリースした楽曲。

自分はこういう同人系(?)の流行りに疎いのでエドガー・サリヴァン経由でこの楽曲について知ったのですが、軽快な4つ打ちの音にベースが負けず劣らずしっかりハマっていて1聴目から心奪われました。

 

4. ハングリーモンスター / TOKOTOKO (西沢さんP) feat. 初音ミク

作詞: TOKOTOKO 作曲: TOKOTOKO 編曲: TOKOTOKO

収録: 23時のエトセトラ (2017) 

タイアップ: なし

ハングリーモンスター

ハングリーモンスター

  • TOKOTOKO(西沢さんP)
  • アニメ
  • ¥204
  • provided courtesy of iTunes

"僕は僕は腹を空かせて生きてる怪物だ ほらほら、食べ残すなよ"

初音ミク10周年に寄せて書き下ろされた楽曲。

TOKOTOKOさんの楽曲は思わず口ずさんでしまうようなハネリズム系の曲が多いのですが、この曲はイントロから引き込まれるような激しいギターが特徴的です。

歌詞面では1番Aメロより、

曖昧な評価では足りない

天才と自ら呼ばせたい

焼肉も誰かのお金で食べたい

 2番Aメロより、

ミスチルの桜井になりたい

もしくはアベンジャーズになりたい

 など全体的に俗世にまみれまくった歌詞で聴く度に思わずニヤけてしまいます。

TOKOTOKOさんの曲は疲れたときに聴くと身体に染み渡るので、大学からの帰路でよく垂れ流して元気をもらっています(通学時間が2時間半あるので日々狂っています♪)

 

5. 夏休みが来るまえに / 悠木碧, 内田彩, 伊藤美来, 村川梨衣, Machico, 和氣あず未, 富田美憂

作詞: 大西洋平 作曲: 持田裕輔 編曲: 持田裕輔

収録: 夏休みがくるまえに (2020)

タイアップ: イベント「#コロちゃんフェス」テーマソング

夏休みが来るまえに

夏休みが来るまえに

  • provided courtesy of iTunes

 "ありがと 喉が枯れても歌う 声は心の奥から出てる だからもし聞こえているなら合図して なんでもいいちゃんと気づくから"

2020/6/7に開催予定だった日本コロムビア所属声優アーティストのレーベルフェス、#コロナちゃんフェス #コロちゃんフェスのテーマソングとして書き下ろされた出演者全員によるテーマソングです(某バイ菌によりイベントの中止が決定しています)(涙)。

小~中学校の淡い夏休み時代を思い出させるような歌詞で、イベントの〆に誰もがふさわしいと思えるような王道トゥルーエンド楽曲となっています。

特筆すべきは、このメンバー内でトップレベルとも言える歌唱力で若手声優を容赦なく圧倒する内田彩さんによるCメロのソロパート(上に引用)です。"心の奥"から出てる声で今にもはち切れてしまいそうな想いを込めてぶつけてきます。

この曲を聴くためだけにでもイベントに行きたいと思ったのですがこの現状なだけに仕方ないですね… 収束した数年後の夏に再開催の決定の報告があるのを楽しみにしています。

 

地味に長文になってしまいましたが読んで頂きありがとうございました。次回の記事でお会いしましょう。